「河」

創作バレエ 「河」

  ピアノ協奏曲「黄河」は1969年、中央楽団によって集団創作された作品です。
  ブラームスとラフマニノフの影響を受けていながら伝統のソナタ形式と3章制を廃し標題音楽の形をとっています。
  中国古典音階と民族旋律を多用して黄河の景観と歴史を表現し、人民の勝利を謳いあげた作品で、文化大革命の
  時“様板戯(模範作品)”に指定されました。
  文化大革命以降、様板戯が次々姿を消す中、このピアノ協奏曲だけはアメリカから広く世界に広まり、現代の傑作
  コンチェルトとして演奏会を飾っています。

   地球。この水の惑星に生まれた我々人類は親水性の生物といわれる。
   水に安心感を持ち、まずいことでも「お互い水に流す」ことによってOKだという錯覚
   も持つ。ともあれ、海や大河に心の安らぎを見いだすこともある。
   中国の故事に曰く「百年、河清を待つ.. 」
   時は全てを美化し、河はその“時の流れ”や“人生”にたとえられる。

 






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